夏の暑さにはヒートアイランド現象も一役買っている

社会科の教科書にはもう何十年も前から、ヒートアイランド現象が紹介されていると思います。

いつ頃からこの言葉が使われ始めたのか定かではありませんが、東京都環境局のデータによれば、この100年余りの間に、東京の気温は約3℃上昇したそうです。

3℃という数字は、少ないようで、実際には相当の変化をもたらすようです。実際、近年の暑さは、体感的にも実感され、20年ほど前と比較しても、明らかに暑いと感じるようになりました。

大都会

ヒートアイランド現象

ヒートアイランド現象が起きた背景には、緑地の減少や、河川の埋め立て、アスファルトやコンクリートの増加など種々の要因があります。

アスファルトを照り返してくる光にあたるだけでも暑くなるようでたまりません。

建物の密集している、千葉県柏市や松戸においても、この現象は生じていると思います。駅前などは、その他に人の熱気も手伝っているのではないかと思う程、多くの人が往来しています。

つまり人工物が暑くしている

この暑さをどう説明するか、それには単純では内容です。天気予報のコメントを聞いていても、あまりはっきりしたことは言っておらず、大体は気圧の関係で説明がなされています。

それにしても、このヒートアイランド現象の暑さへの影響は、結構なものだと思います。(それから、個人的には、太陽光線がきつくなっているように感じるのですが、あまり話題にはなりません)

遡って、2015年全国的に暑い日が続き、柏や松戸では35℃を越えていました。また、熱帯夜も続いていたのではないでしょうか。

東京都内では、24時近くになっても、気温が30℃を越えていたようです。

打ち水は焼け石に水か

打ち水などすると多少は、気温が下がったりするものなのでしょうか。または、まさに焼け石に水のようなことになってしまうのでしょうか。

打ち水については、いろいろな考えが議論されているようでもあります。(先日、どこかで、実験がなされていましたが、その際には3℃ほど周囲の気温が下がったそうです。)

いずれにしても、急にある日、道路に水を撒いたりすると、歩行者や車で走っている人からはあまり良く思われない結果になってしまうかもしれません。実施する場合には、この先予告なども必要になって来るのでしょう。

当オフィスは、ヒートアイランド環境に近い柏市に開室しています。もちろん、夏場や温度の高い日は、エアコンで温度を調整し、快適な空間を心がけています。