中核市

柏の人口は40万人を越えています。この人口は全国的に考えても多い方に位置するのではないでしょうか。千葉県では5番目に人口の多い都市になります。

さらに人口の多い都市は、政令指定都市の認定対象になりますが(50万人以上)、柏市はそこには含まれません。現在中核市になっています。

普段このような言葉を意識することは少ないように思います。政令指定都市は時々聞きますが、中核市となると初めて聞いたという人もあるのではないでしょうか。

中核市は現在、全国で40以上が認定されています。この中核市の認定を受けると、都道府県が行っている権限が一部都市側に譲渡されることになります。例えば保育所の設立認可などがそれに当たります。このように、中核市化は事務権限が拡大することで、市民サービスの向上などが期待されたわけです。

中核市が制度として誕生したのは、それほど前のことではありませんでした。平成元年に全国市長会が、人口30万人以上の都市は、政令指定都市に準じた事務配分を行うべきであるという提言をしました。

そしてその後、調べたところによると、平成7年に中核市制度が発足しています。柏市の場合は、平成16年ごろから話がはじまり、「中核市 柏」の誕生は、平成20年4月1日のことでした。